結婚・婚約指輪は太めでごつい幅広なデザインが欲しい！人気の理由とデザイン例も紹介

普段から太めで幅広の指輪をつけている方や、気になっている方は、結婚・婚約指輪も幅広で太めなものをつけたいとお考えでしょう。

しかし、結婚・婚約指輪で幅広な指輪は何ミリからあるのかや、どんなデザインなのか知りたい方も多いはずです。

この記事では、幅広で太めな婚約・結婚指輪のミリ数や、人気の理由、デザイン例をご紹介します。

また、日常で使い続けるための注意点もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

太めでごつい幅広の婚約・結婚指輪は何ミリから？

太めでごついデザインで、幅広の指輪は、どのサイズから選べばよいのかは悩みの1つです。この章では、一般的な婚約・結婚指輪の幅と、太めに感じる幅の目安をご紹介しますので、参考にしてください。

一般的な婚約・結婚指輪の幅

婚約・結婚指輪の幅は、2.5〜3.5mmが一般的です。既製品を販売している店舗では、女性用は2.0〜3.0mm、男性用は3.0〜3.5mmの指輪が店頭に並んでいます。

しかし、幅広や太めの指輪が気になる方にとっては、物足りないサイズ感といえるでしょう。

太めに感じる幅

実際に、つけてみて太めに感じる指輪の幅は、女性用は4mm以上、男性用は5mm以上です。太めで幅広が好みの方は、幅5mm以上の指輪を選んでいる傾向があります。

取り扱うサイズは店舗によって異なることが多いため、店舗スタッフに確認してみましょう。

icci 代官山では、2mm〜10mm幅のリング幅をご用意しており、1mm刻みで好みのサイズを選べます。

幅広・太めの婚約・結婚指輪が人気の理由

幅広で太めの婚約・結婚指輪が人気を集める理由は主に下記の4つが挙げられます。

• カジュアルなファッションによく似合う
• 掘り模様や装飾デザインが施しやすい
• 強度が高く丈夫で安定している
• 手が大きい人にも存在感あるつけ心地

それぞれの魅力を詳しくみていきましょう。

カジュアルなファッションによく似合う

幅広の指輪は、カジュアルなファッションによく似合う特徴があります。指輪自体にボリューム感があり、ファッションに映えるのが魅力の1つです。

普段のファッションがカジュアル傾向で、光沢のある結婚指輪や細めの指輪に抵抗がある方は、太めの幅広な指輪がおすすめです。

彫り模様や装飾デザインが施しやすい

リング幅が広い指輪は、装飾を施せる部分が多くなり、複雑なデザインや彫り模様などの装飾ができるようになります。

幅が広い分、デザインの幅が広がり、太めの幅に映えるデザインが楽しめます。シンプルな指輪より装飾にこだわりたい方にも、幅が広い指輪はおすすめです。

強度が高く丈夫で安定している

指輪の幅が広くなる分、指輪自体の強度も上がり、歪みにくくなるのもメリットの1つです。婚約・結婚指輪は長い期間、つけ続けるため、何かの拍子に指輪が歪んでしまう可能性があります。

婚約・結婚指輪を日常的につけるためには、一定の強度も必要です。太めの指輪は一般的な太さの指輪より強度が強いため、安心してつけて過ごせます。

手が大きい人にも存在感あるつけ心地

手が大きい人は、幅の細い指輪だと指輪の存在を感じにくく、物足りなさを覚えてしまう場合もあります。

大きな手やふっくらした指の人は、幅広の指輪の方が安定して存在を感じやすくなります。また男性の方も、ある程度幅のある指輪が似合うでしょう。

【婚約・結婚指輪】幅広・太めタイプのデザイン例

この章では、幅広で太めの婚約・結婚指輪のデザイン例を4mm～5mm幅から厳選してご紹介します。幅広リングのデザイン例を知りたい方は、素材や仕上げ方法なども参考にしてください。

ミリ数	4mm
素材	イエローゴールド（K18YG）
デザイン	平打ち（内甲丸）
仕上げ	スターダスト
その他	6月 ムーンストーン、9月 サファイア

ミリ数	4mm、5mm
素材	プラチナ（Pt950）
デザイン	甲丸
仕上げ	ハワイアン
その他	加工なし

ミリ数	4mm、5mm
素材	シャンパンゴールド（K18CG）
デザイン	平打ち（内甲丸）
仕上げ	ハワイアン
その他	加工なし

ミリ数	5mm
素材	イエローゴールド（K18YG）プラチナ（Pt950）
デザイン	甲丸
仕上げ	鏡面
その他	レーザー刻印

 

幅広・太めの婚約・結婚指輪を選んで後悔しないための注意点

幅広で太めの婚約・結婚指輪を選ぶ際、後悔しないための注意点をご紹介します。主に下記の点に注意が必要です。

• 面積が広いため物に当たりやすい
• 存在感があるため目立ちやすい
• 指輪に使用する素材によって重さが変わる
• 内側の形がつけ心地に影響する
• 幅が広くなるほどサイズがきつく感じやすい

それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。

面積が広いため物に当たりやすい

幅広の指輪は、指輪の面積が広い分、物に当たりやすくなるため、表面についてしまった傷が目立ってしまう場合もあります。

そのため、日常で傷が付きやすい作業や場面では、外しておくほうが安心です。とくにレジャーや運動する場面では、外しておきましょう。

存在感があるため目立ちやすい

幅広の指輪は、存在感があり目立ちやすいため、人の目にもとまりやすくなります。

仕事によっては、目立つジュエリーをつけにくい場合もあるでしょう。毎日、つけ続ける婚約・結婚指輪は、職場につけていっても問題ない太さかを考慮する必要があります。

また、冠婚葬祭の場面でもつけることを想定した太さを選びましょう。

指輪に使用する素材によって重さが変わる

指輪に使用する素材によって重さが変わるため、つけ心地を確認する必要があります。素材の重さは下記の表を参考にしてください。

 

1㎤あたりの重さ

・プラチナ:21.4g ・ゴールド:19.3g ・タンタル:16.6g ・ジルコニウム:6.5g ・チタン:4.5g

 

素材	1㎤あたりの重さ
プラチナ	Pt1000（Pt999）:21.24～21.66g Pt950:19.84～20.85g Pt900:18.61～20.08g Pt850:17.53～19.38g Pt800:16.56～18.72g Pt750:15.70～18.10g
ゴールド	K24（24金）:19.13～19.51g K22（22金）:17.45～18.24g K20（20金）:16.03～17.11g K18（18金）:14.84～16.12g K14（14金）:12.91～14.44g K10（10金）:11.42～13.09g
タンタル	16.6g
ジルコニウム	6.5g
チタン	4.5g

 

プラチナ・ゴールド・タンタルを使用した指輪は、安定した重さを感じたい方におすすめの素材です。軽さを重視したい方は、ジルコニウムやチタンを使用した指輪にしましょう。

内側の形がつけ心地に影響する

幅広の指輪は、内側の形もつけ心地に大きく影響します。内側の角を削り、丸みを出すことで着け外しの良さが変わるでしょう。外側の形もつけ心地に影響しますが、内側の形も重要です。

つけ心地の良さは個人差があるため、サイズ調整で十分に確認しておきましょう。

幅が広くなるほどサイズがきつく感じやすい

幅の広さが大きくなるほど、同じサイズでも着用感やきつさの感じ方が変わってきます。

また、指輪のサイズは体調や季節によって変わることがあります。

冬は毛細血管の収縮や乾燥により細く感じられる場合が多く、 逆に夏場は水分の摂取量が多くため、むくみやすい傾向です。、また、1日のなかでも夕方がむくみやすくなるため、指輪のサイズは、朝と夕方で測り直したり、、何度かサイズを測り直してみましょう。

自分好みの幅広・太め・ごつい婚約・結婚指輪をお探しならicci  代官山で手作りしよう

太いと感じやすい指輪の幅は、女性なら4mm以上、男性なら5mm以上です。

幅広の指輪は、手が大きい人やふっくらした指の人によく似合います。また存在感があり、デザインの幅も広がるため、人気を集めています。

ご紹介したデザイン例や注意点も、指輪を選ぶ際の参考にしてください。

実際に幅広の指輪を選ぶときは、着用感やデザイン選びは重要です。icci 代官山では、既製品に負けないクオリティで、自分の指にぴったりの幅広な指輪を制作できます。

装飾できるデザインの種類も多く、自分好みのオリジナルリングを制作できておすすめです。幅広で太めな婚約・結婚指輪をお探しなら、ぜひ気軽にご相談ください。

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