平打ちの結婚指輪は後悔する?選び方や対策を紹介
結婚指輪は、日常的に着用する特別なジュエリーです。
だからこそ、あえてシンプルなものにしたいと考える人は多くいます。
そんな人におすすめなのが、結婚指輪のなかでも人気の高い「平打ち」です。
今回は、平打ち結婚指輪の魅力や選び方、メリットを詳しくまとめました。
「でも、平打ちの結婚指輪は痛みで後悔すると聞くけどどうなの?」
「平打ちにしたら変形しやすいのでは?」
そう不安に思う人のために、対策も解説しています。
平打ちの結婚指輪を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
平打ちの結婚指輪とは?魅力と選び方を解説
平打ちとは指輪の作り方の1つで、金属を伸ばしたり削ったりして表面を平たく仕上げたシャープなデザインが特徴です。
そんな平打ち結婚指輪は、シンプルながらも存在感があり手元をスタイリッシュに魅せてくれます。
ファッションリングでも採用されることが多いため、男女問わず馴染み深いデザインと言えるでしょう。
では、そんな平打ちの結婚指輪の魅力とはどのようなものがあるのでしょうか。
選び方とともに、以下で解説します。
断面が長方形の平打ち結婚指輪は「安泰」を表す
結婚指輪における平打ちは、縁起のいいデザインとして古くから愛されています。
その理由は、四角いフォルムが「安泰」を表しており、パートナーとの末長い平和な結婚生活を連想させるからです。
また、力強さがあり2人の堅い絆を感じさせてくれることから、永遠に変わらぬ愛の象徴としても選ばれています。
さらに、アレンジもしやすくこだわりを表現しやすいことも人気の理由。
エレガントにもカジュアルにも、印象を幅広くコントロールすることができます。
関節が太めの人にも似合うため、年齢を重ねても違和感が出にくいことも特徴です。
ごつごつした大きな手にも映えるので、男女問わず長く楽しむことができるでしょう。
平打ちの結婚指輪を選ぶときのポイント
平打ちの結婚指輪は、表面がフラットであることから仕上げのごまかしがききません。そのため、選ぶ際は厚みや幅に偏りがなく、表面が滑らかなものをチョイスしましょう。
また、幅や厚みは指輪のファッション性に違いが出ます。
職業や普段のファッションとのバランスも考慮して選ぶと、より満足ができるはずです。
ただし、厚さや形、デザインによって手との相性が悪く、違和感を感じることがあります。
そういったことが後から判明しないよう、購入前には必ず試着することを心がけましょう。
もしも購入後に痛みや違和感が出てしまった時のために、アフターサービスで指輪を削るなどの再加工が可能かどうか確認することも忘れないでください。
平打ちの結婚指輪は後悔しにくい!そのメリットとは?
パートナーとの平穏な未来を思わせる意味を持つ平打ちは、後悔することが少ない結婚指輪です。
シンプルな見た目ですが、幅や厚み、彫刻によってカジュアルからエレガントまで幅広く印象をコントロールできるのは嬉しいポイントでしょう。
そのため、プライベートでも仕事でも着用しやすく、不満を抱きにくいデザインの1つです。
では、男女ともに人気の高い平打ちの、具体的なメリットとはどういったものがあるのでしょうか。
以下で詳しく解説します。
高級感と存在感がある
平打ちの結婚指輪は、一般的に角を削らないため必然的に金属の部分が多くなります。
金属が多いと、はめ込む宝石の大きさや入れ方、彫刻などもアレンジがききやすく、高級感をグッと高めることが可能です。
もちろん、宝石がないシンプルなデザインでも洗練されたイメージがあり、エレガントな手元にしてくれるでしょう。
シャープな雰囲気にもできるので、日常的に着用していても飽きることも少ないと言われています。
また、厚みのあるデザインが多いため、幅を持たせても違和感がなく存在感を持たせることもできます。
とくに、手が大きく指が長い人が着用するとクールで知的な雰囲気になるのでおすすめです。
職業柄、カジュアルすぎる結婚指輪がはばかられる人でも安心して選べます。
男性にも好まれるのでペアで着用しやすい
近年は、パートナーとは違うデザインの結婚指輪を選ぶ人がいますが、2人で考えたこだわりのデザインでお揃いにしたいと考える人もまだまだ多いですよね。
平打ちの結婚指輪は、幅が広いものが多いためデザインの自由度が高いことが特徴です。
加えて、「2つの指輪を合わせると1つの模様になるデザイン」を施しやすいので、よりペア感を演出しやすいでしょう。
加えて、シャープでスタイリッシュなイメージを持つため、男性からの満足度もとても高いこともポイントです。
手が大きくごつごつした印象の男性でも着用しやすいので、体格差の大きいカップルでも安心して選ぶことができます。
平打ちの結婚指輪は痛いの?後悔するポイントと対策
平打ちの結婚指輪には、高級感があり手の大きな男性にも好まれるデザインです。
ペア感を演出しやすいため、男女ともに満足できるので多くの人に選ばれています。
しかしその反面、「痛みを感じる」といった後悔の声を聞いたことがある人もいるでしょう。
また、その痛みを軽減するために厚みを薄くしたことで変形してしまったという口コミもあります。
実は、これらの口コミは事実なのですが、購入する前にきちんと対策をすることで後悔するリスクを下げられます。
どれも購入時に意識することで、簡単に回避できるのです。
以下で詳しく見てみましょう。
平打ちは角が尖っているため痛みを感じることがある
平打ちの欠点は、指輪の角が中指や小指に当たってしまう点です。
平打ちの結婚指輪は、指輪を引き伸ばして作るため内側が角ばってしまい、その角でこすれた指が痛くなってしまうことがあります。
試着をしっかりとすれば購入前に気づけることもあるのですが、多くの場合は試着の時間は20分以内です。
その短時間で、違和感や痛みに気づくことは難しいかもしれません。
しかし、たいていのショップでは購入後に再加工することが可能です。
もしも、痛みを感じたらアフターサービスを利用して、角を研磨してもらうと良いでしょう。
もしくは、痛みを感じないようにあらかじめ内側を丸くした「内甲丸」というデザインをおすすめします。
内甲丸は、指当たりも優しく痛くなりづらいとされているので、肌が弱い人や痛みに敏感な人は内甲丸を検討してみてください。
痛みを軽減するために薄くすると変形しやすくなる
平打ちの結婚指輪は幅が出やすいため、厚みを薄くすることで痛みを軽減する方法もあります。
しかし、薄いということはその分使用している金属が少ないということなのでその分変形もしやすいというデメリットもあるのです。
とくに、結婚指輪の地金のなかで人気の高いプラチナやゴールドは、金属のなかでは比較的柔らかい性質を持っています。
そのため、変形しないよう普段から常に意識する必要があり、そのストレスから後悔する可能性もあるでしょう。
もしも、痛み対策で結婚指輪の厚みを薄くするのなら、硬度の高い金属を地金を選びましょう。
とくに、ジルコニウムやチタンはプラチナの2〜3倍の硬度があるのでおすすめです。
ブランドや工房によって、選べる地金が違うので事前に確認してくださいね。
icci代官山なら後悔しない平打ちの結婚指輪を手作りできる
平打ちの結婚指輪は、古くから多くの人に愛されてきました。
後悔の口コミももちろんありますが、それ以上に満足のできるデザインであることに間違いはありません。
男性からの評判も良いため、パートナーとペア感を出したいカップルにとくにおすすめです。
icci代官山でも、平打ちの結婚指輪を取り扱っています。
しかも、痛みに配慮した「内甲丸」をデフォルトで採用しているので、痛みが出にくく安心して着用していただけます。
手作りコースでも平打ちの結婚指輪を選ぶことができるので、世界中で唯一無二のデザインを施したいと考えている人はぜひ、一度ご相談にいらしてください。
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