婚約指輪を彼女に渡すことを決意したものの、婚約指輪の費用は折半するもの?

結婚指輪の折半は聞いたことはあるけれど、婚約指輪も折半するものなのか知りたい男性もいるのではないでしょうか。

実際に婚約指輪の費用の折半は批判的な女性の意見が「大多数」と考えていいでしょう。

しかし、批判的になる理由を知りたくはありませんか?

当記事では批判的なリアルな女性の本音の部分を解説していきます。また、婚約指輪でトラブルにならないように、気を付けるポイントも紹介していきますので、是非参考にしてください。

婚約指輪を折半【リアルな女性の意見】

婚約指輪の購入費用を折半しようか考えている男性に知っておいてほしい、女性のリアルな本音を紹介します。
発言小町に投稿されている意見は、婚約指輪に限り「折半」は批判的な意見が多いのが実情です。ぜひ女性の意見を参考にしてください。

• 婚約指輪の折半は考えられません。
• 折半は大丈夫な人もいるので彼女と話し合ってください。
• 夢を見させてほしい
• 婚約指輪の折半は悲しい

引用：発言小町「婚約指輪を折半したいと提案したら…」

投稿された男性の意見に関するコメントの一例を紹介しましたが、他にもたくさんのコメントが投稿されていました。

投稿されたコメントにどんな思いが隠れているのか全体の意見をまとめて紹介します。

コメント①婚約指輪の折半は考えられません。

婚約指輪に関しては、折半することに対して批判的な意見が大半を占めており、女性側は婚約指輪を渡すのは「男性が結婚を申し込む大切なイベント」と捉えている傾向が強いことが分かります。

コメント②折半は大丈夫な人もいるので彼女と話し合ってください。

中には、「話し合いすれば大丈夫な人もいる」との意見も見られました。
しかし、話し合いの中でも遠慮して本音を言えない女性がいることも考えてあげましょう。
遠慮して言えなくても、心の中では不満や悲しさを抱えているかもしれません。

コメント③夢を見させてほしい

婚約指輪をその手につけることを夢見ている女性が多いことは確かです。
特にプロポーズや婚約指輪に夢がある女性は「婚約指輪を折半」という男性の言葉で一気にテンションが下がってしまいます。
そんな思いが「夢を見させてほしい」に詰まっているように感じます。

コメント④婚約指輪の折半は悲しい

上記のコメントと同じような理由になりますが、彼からのプレゼントで1、2を争うほど嬉しいのが婚約指輪だと感じている女性は多いでしょう。
その嬉しい気分が「折半」の一言で悲しいものに変化しかねませんので注意が必要です。

全体的にほとんどの場合は男性からの折半の申し出を女性は受け入れられないことが多いようです。話し合うにしても慎重に進めなければトラブルになりかねません。

婚約指輪の折半や割り勘に批判的になる女性の本音

婚約指輪を折半することに批判的になってしまうのには理由があります。【ゼクシィトレンド調査2020】の『婚約指輪に対する考え』の1位～3位までの理由を元に考えてみましょう。

1位「昔から憧れていた」

「昔から憧れていた」はトレンド調査で51.5％で1位となっていました。
女性の婚約指輪に対する憧れはやはり不動のものと言っても過言ではないでしょう。
男性から贈られる婚約指輪への憧れは強く、「贈られるもの」＝「プレゼント」ですので、折半に批判的になるのは必然です。
憧れの強さから求めていた内容と違うと失望する気持ちも強くなってしまいます。

2位「婚約の証としてつけていたい」

「婚約の証としてつけていたい」は34.3％でした。
1位の憧れと理由は被ってしまうかもしれませんが、1位も2位も「私は婚約したという幸せを感じたい」という本音が隠されている結果ではないでしょうか。
折半でも婚約指輪をつけられるからいいのでは?と男性は考えるかもしれませんが、女性の多くは「自分のために時間もお金もかけた」ことに価値を感じているのです。

3位「婚約指輪にお金をかけるのはもったいない」

「婚約指輪にお金をかけるのはもったいない」は30.5％で3位の結果でした。
1位2位と違う理由として、婚約指輪ではなく「他のことに費用をかけたい」とも捉えられます。
婚約指輪にお金をかけたくないと考えている女性からすると、婚約指輪の折半は考えられないのも頷ける理由ではないでしょうか。

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婚約指輪は「2人の価値観」をしっかりと話し合う

婚約指輪に対する女性の考えを紹介しましたが、女性によって意見が違うことはもちろんあります。
大切なポイントはお互いの価値観を共有することです。相手をよく知り、尊重することは結婚後も大切になります。

婚約指輪に関して、話し合っておく必要がある4つの内容をぜひ参考にしてください。

①婚約指輪の相場

婚約指輪の相場を知っておきましょう。ゼクシィトレンド調査2020では、「30～40万円未満」が1位で29.5％の結果となっていました。ひと昔前は給料の3ヶ月分と言われていましたが、時代の移り変わりで相場も変化しているようです。
2人で選ぶ場合は、予算を話し合って決めておくと悩むことなく決定できます。

②婚約指輪はいらない?

婚約指輪を必要と感じていない女性もいれば、本当は欲しいけれど遠慮していらないと言ってしまっている女性もいます。遠慮している場合は、後々不満となって現れてしまう可能性もあります。

彼女の婚約指輪に対する本音をしっかりと聞き出し、将来の不満をなくしておきましょう。

③婚約指輪のお返しはどうする?

ゼクシィトレンド調査2020では、お返しを贈った人は「42.2％」贈らなかった人は「50.7％」という結果になっています。品物は「腕時計」が一番多く贈られている結果でした。

ここで男性意見の中に婚約指輪もお返しの品も折半、もしくはいらないからと言う理由で婚約指輪の折半を持ち出していたケースがありましたが、贈らない場合の話も含めて2人でしっかりと話し合っておくと安心です。

④婚約指輪は「なし」結婚指輪は「折半」

同調査の結果では、婚約指輪を購入しなかった人は25.4％、購入した人は74％でした。

婚約指輪を購入しなかった人の理由を紹介します。

• お金がもったいないから
• 婚約指輪に意味を感じないから
• 普段身につけるものではないから

婚約指輪はなしにして、結婚指輪をお互いに折半して贈り合うスタイルの人もいます。
婚約指輪の費用を足して結婚指輪のグレードを高くする、他の家電や旅行、結婚式の費用に充てるなどたくさんのケースもありました。

彼女が結婚費用に対してどのように考えているか前もってリサーチしておきましょう。

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婚約指輪の手作りでサプライズもおすすめ

手作りの婚約指輪をサプライズでプレゼントするのもおすすめです。一般的なブランドの指輪よりもお手頃価格ですし「相手を想って作る指輪」を喜ぶ女性も多いのではないでしょうか。

icci代官山では、婚約指輪も手作りできます。ブランドの既製品に劣らない高品質な素材（マテリアル）を扱っており、大切な人が手作りしてくれたと愛情も感じられやすいのもメリットの一つ。手作り婚約指輪のサプライズ後は、手作り結婚指輪で2人だけの思い出作りも可能です。

ぜひ、この機会にご検討いただければ幸いです。

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