ペアリングを購入するなら、2人が納得できる理想的なデザインに仕上げたいはず。しかし、ペアリングはデザインや素材が豊富なため「どんなデザインにしよう」と悩んでしまうかもしれません。

ペアリングと聞くと「同じデザインのもの」をイメージしがちですが、コンセプトを合わせることで、違う素材・デザインでもペア感を演出できます。当記事ではペアリングの人気素材とデザインを紹介するので、参考にしてみてください。

ペアリングとは？

ペアリングとは、カップルがお揃いでつける指輪のことです。記念日にプレゼントとして用意したり贈ったりすることが多く、カップルの愛の証とされています。

ペアリングは、さまざまな素材・デザインから2人だけの特別な指輪に仕上げることも可能です。素材やデザインにこだわれば、永く愛用できるペアリングとなるでしょう。

ちなみに、ペアリングはマリッジリング（婚約指輪）として継続して身につけてもOKです。記念日にパートナーへサプライズで贈るのも喜ばれます。

ペアリングに人気の素材3選

ペアリングの人気素材は、美しく輝くプラチナと肌なじみのよいゴールド、つけ心地のよいステンレス・チタンの3つです。
それぞれの素材に魅力があります。詳しく解説するので、参考にしてみてください。

プラチナ | 白く輝く美しい素材

プラチナは、高級感があり白く輝く美しい素材です。変色や変質などに強いため、永く愛用したいカップルにも向いています。

プラチナは希少性の高さから高額になりがちですが、結婚を意識したカップルならペアリングに費用をかけてもよいでしょう。シンプルなデザインでも、美しい輝きにより手元が映えます。

ゴールド | 肌馴染みがよくカラーバリエーションが豊富

ゴールドは、肌なじみがよく日常使いにもおすすめな人気の素材です。一般的な黄金色だけでなく、別の金属を混ぜることで、さまざまなカラーバリエーションを楽しめます。

大人っぽいイメージを演出でき、さらに手元に馴染みやすいことで普段使いしやすい点も魅力です。カラーバリエーションが豊富なため、2人の好みに合う指輪が見つかるでしょう。

ステンレス・チタン | 軽く、アレルギーの心配が少ない素材

ステンレスやチタンは、軽くて丈夫、またアレルギーの心配が少ない素材です。ペアリングの購入を考えたとき、アレルギーを心配する人は少なくありません。

カップルのどちらか、もしくは1人が心配していても、ステンレスやチタンであれば比較的安心です。

また、ステンレスやチタンなどの素材はプラチナ・ゴールドと比べて安価な点も魅力。1本3万円ほどで購入できるので、学生カップルでも手が届きます。

ペアリングに人気のデザイン3選

ペアリングのデザインは、シンプル・個性的のどちらも人気です。それぞれの特徴とデザインを紹介するので、参考にしてみてください。

甲丸or平打ちで異なるつけ心地

ペアリングをはじめ、指輪には主に甲丸と平打ちというデザインがあります。

• 甲丸：表面に丸みをもたせて仕上げた半楕円形デザイン
• 平打ち：表面を平たく仕上げたシャープなデザイン

甲丸は指輪に丸みがあるため肌への刺激が少なく、昔から人気の高いデザインです。つけ心地がよいため、ペアリングを普段使いしたい人に向いています。

一方、平打ちはシンプルながらも存在感があるデザインで、手元をスタイリッシュに魅せてくれます。男性の手に馴染みやすいという点も魅力です。

刻印や宝石を刻んでシンプルかつ大人おしゃれに

ペアリングで人気なのは、刻印や宝石を刻んだシンプルかつ大人おしゃれなデザインです。カップルの名前や記念日を刻んだり、宝石を1つだけあしらったりするデザインなら、普段使いもしやすいでしょう。

刻印や宝石は、ペアリングの内側に刻むのもさりげなくて素敵です。素材が違っても、宝石の種類や刻印をお揃いにすることでペア感を演出できます。

デザイン性にこだわった個性的なデザインも◎

ペアリングは、デザイン性にこだわった個性的なものも人気が高いです。宝石を散りばめたり、指輪本体のデザインにこだわったりすれば、2人だけの特別なペアリングが実現します。

また、デザイン性にこだわりたい人の間ではハワイアンジュエリーも人気です。ハワイアンジュエリーとは、ハワイ模様（モチーフ）が刻み込まれた指輪のこと。個性的かつハイセンスなデザインのため、多くのカップルから愛されています。

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ペアリングのデザインを選ぶポイント

ペアリングのデザインを選ぶポイントは、好み・普段使いできるか・リング幅などです。パートナーの好みを確認しながら、2人にとって理想的なデザインを選びましょう。
ちなみに、サプライズで用意するなら事前のサイズ確認が必須です。

2人の好みに合わせる

大切な人ともつペアリングは、2人の好みに合ったデザインを選びましょう。同じデザインでもよいですし、好みが違う場合は違うデザインにしても問題ありません。
デザインが違っても、コンセプトを合わせることでペア感を演出できます。

普段使いできるデザインか

ペアリングを永く愛用したいなら、普段使いできる、つけ心地のよいデザインを選ぶのがおすすめです。
派手すぎないシンプルなデザインなら、休日だけでなく仕事中も着用できます。さりげない宝石であれば着用OKな職場もありますし、シンプルかつおしゃれなペアリングに仕上げられます。

リングの幅は太めか、細めか

ペアリングを選ぶ時は、リング幅の太さにも注目しましょう。一般的なリング幅は2.5mmもしくは3mmで、2mm以下は「細め」、3.5mm以上は「太め」に分類されます。

手が華奢な女性は細め、手が大きめな男性は太めのデザインが人気です。一方、細すぎるペアリングは存在感が少なく、年齢を重ねると馴染まなくなる可能性があるため、あらかじめ理解しておきましょう。

ペアリングをつける指に込められた意味

ペアリングをつける指には、1本ずつに込められた意味があります。

• 親指：（右手） 信頼度を高める・勇気をもたらす / （左手）困難に負けない・信念を貫く
• 人差し指：（右手）集中力を高める・リーダシップ / （左手）積極性を高める・精神力を高める
• 中指：（右手）行動力が強くなる・邪気を払う / （左手）人間関係の改善
• 薬指：（右手）心に安定を与える・恋を叶える / （左手）愛や絆を誓い、深める
• 小指：（右手）自分の魅力アップ・相手への思いやり / （左手）チャンスや恋を引き寄せる

5本の指に込められた意味を知っておくことで、ペアリングに対してより愛着や思いが強くなるはずです。

理想的な手作りペアリングに仕上げたいならicci代官山へ

ペアリングには素材・デザインに決まりがないため、2人の好みを盛り込んだ指輪を選ぶのがおすすめです。カップルでお揃いの指輪をもつことで、さらに強い絆がうまれます。

一方、既製品のペアリングだけを見ると「理想的なデザインが見つからない」と感じるかもしれません。そこで、素材やデザインにこだわり、かつ特別な思い出として記憶に残したい人にはicci代官山の手作りペアリングがおすすめです。

3種類の素材・20種類以上の宝石を組み合わせることで、世界に1つだけのペアリングに仕上げられます。刻印や加工なども豊富に用意しておりますので、理想的なデザインを詰め込めます。

手作りの際は、リング製作のプロがしっかりサポート！手作り体験自体も大切な思い出となるので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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